Facebook、iOS向けダークモードのサポートを徐々に展開開始c

Facebookは、iPhoneとiPadでのダークモード対応を徐々に、しかし確実に一般公開し始めています。一部のユーザーはFacebookアプリに新しいダークモード設定が追加されたことに注目しており、Facebookはこの機能の展開を確認しました。

9to5Macは4月に、FacebookがiOS版メインアプリ向けにダークモードの開発と設計を進めていると初めて報じました。当時、この機能は一般公開されていませんでしたが、私たちは少しの調査を経て、ダークモードを有効にすることができました。当時の記事では以下のように説明しています。

Facebookのダークモードインターフェースは、InstagramやMessengerで見られたような真っ黒ではありません。グレースケールのデザインで、ロゴやアイコンに白いアクセントが付きます。これはFacebookユーザーの間で物議を醸す決定となることは間違いありません。

ユーザーはアプリ内の設定パネルからFacebookのダークモードを手動で有効または無効にできますが、iOSの設定に基づいて外観を調整することもできます。つまり、ダークモードのスケジュール設定に応じてアプリの外観が自動的に変更されるということです。

今週、皮肉なことに、Facebookアプリにダークモードを有効にする新しい設定が追加されたことをユーザーがTwitterで発表しました。これは、Facebookアプリを開き、右下にある三本線をタップして、「設定とプライバシー」セクションを探すことでアクセスできます。

Facebookアプリのダークモードはまだ全ユーザー向けには提供されていません。同社はSocial Media Todayに対し、この機能は現在「世界中のごく一部のユーザー」のみに利用可能であると確認しました。この機能を全ユーザーに公開する時期については、まだ発表されていません。リリース前にデザインが変更されたり、複数の異なるオプションをテストしている可能性もあります。

iOS版Facebookのダークモードインターフェースについてどう思いますか？あなたのFacebookアプリはもう新しいデザインになっていますか？ぜひコメント欄で教えてください。